絵手紙ラボ・年賀状〜暑中見舞いまで。色々な道具で手書きを楽しもう！

展覧会/旅行記

2013.12.03

立体作品。

数少ない抽象画。 下に白砂引くのが流行なのでしょうか‥？ ‥風に吹かれて‥水平じゃない‥おおらかだなぁ。 ‥コンセント、見えちゃってていいの‥？ 印象派風のものあります。でもマチエールはこだわってます。 なかなか洗練された色使いです。蛍光オレンジってこんなにナチュラルに油絵に取り込めるんですね‥ 細かい作業を必要とされて、仏画が多くて‥絵描きは「技術職」の意味合いが強いのかなぁ‥。 お高くまとまった芸術ではなく、身近なものを利用してのアート作品。 何を描いているのか分からないような抽象作品はほとんどなく、仏教や寺院、日常の生活や人々が題材になっています。 無垢な子供のような絵‥

かき込みが細かく、手間のかかるものが多いです。 タイの人々にとって、昔から慣れ親しんできたワット・ポーなどの寺院の、あの壮絶な装飾美が美的感覚として身に付いているのでしょうか。 アートは崇高なものである！という変な勘違いもなく、開かれていて、写真もばんばん撮ってよくて（２階の作品はダメかな？照度調整してるかんじだった）モチーフも表現も分かりやすく市民の美術館というかんじでした。（タイ人には係員以外一人も会いませんでしたが‥）

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