絵手紙ラボ・年賀状〜暑中見舞いまで。色々な道具で手書きを楽しもう！

展覧会/旅行記

2013.12.03

バックパッカーの聖地カオサン通を少し行った交通量の多い道路に面した所にあります。 ひっそり。 お客さんは中国人のグループと、欧米のペアが２～３組のみ‥

建物はコの字型になっており、じめっとした独特な古風な匂いがします。 ２階は薄暗い空間にブッタロードの古い掛け軸や昔の儀式のテンペラ画、中１階（エントランス階）は正統派な油絵の肖像画と彫刻、階段を降りた１階？（出口がある）はUniversity galleries と東芝のART COMPETATION等の作品が展示されてました。 入ってすぐの彫刻室。これはなかなかレベルが高い！ 無駄が一切なく、艶かしく色気があります。 写真を撮っていると係のお兄さんが順路を教えてくれます。 中国人観光客はしゃいでます。 日本と違ってこれ以上は侵入禁止、のロープやバリケードはありません。 手に取って見て！タイプ。過程から出来上がるまでの展示です。 絵画は、マチエールを追求して（？）半立体になっている作品多数。。 視覚的な効果を狙ったものが目立ちます。 網の効果が効いてます。 よく見ると米！ よく見るとネジ。 この画肌、なかなかいいですよね！！ よく見るとタイル。 よく見ると木版。 花と鳥かごは立体物です。 旗は別で布製。 写真かと思ったら鉛筆がき！ 布作品。 壁から空間全体に広がるかんじ。 バンコク国立美術館②へ»